今月3日に公示された参議院選挙で、広島県内で13日までに期日前投票をした人は17万7千人余りで、前回を3万8千人余り上回っています。

期日前投票は、投票日に仕事などの都合で投票できない有権者が事前に投票できる制度で、公示日翌日の4日から始まっています。

県の選挙管理委員会によりますと、13日までに期日前投票をした人は17万7277人で前回、2022年の参院選を3万8081人、上回っています。

期日前投票率は7.78%で前回より1.78ポイント高くなっています。

期日前投票は、投票日前日の19日まで受け付けています。