明治安田J2リーグ、モンテディオ山形はおととい、連勝を目指してホームで千葉と対戦しました。

前節、横内監督が就任して初勝利をあげたモンテディオ。連勝を目指しリーグ4位の千葉と対戦です。

試合は前半5分、千葉の椿にドリブルで攻め込まれシュートを許しますが、これはゴールポストに救われます。

この後も千葉から何度もシュートを放たれ、ひやりとする場面がつづきます。

攻めたいモンテディオ、前半アディショナルタイムに、ディサロが前方のスペースに巧みにボールを落とし、坂本がシュート。

しかし、枠をとらえきれません。

後半は、序盤からモンテディオが攻める展開に。

後半15分には、氣田のパスを受けた國分がシュートを放つも、これはキーパーの正面。

その後は千葉に押し込まれる場面が続き、後半36分、コーナーキックから千葉の鳥海に左足で決められ、先制を許します。

追いつきたいモンテディオ、最後まで攻め込みましたが、千葉の粘り強い守備を崩せず、試合はこのまま0対1で敗れました。

モンテディオ山形 横内昭展 監督「(15秒)後半に入って我々のリズムで戦えることができましたけれども、得点を奪えない中、セットプレーでああいう形で失点して非常に悔しい敗戦です」

「(11秒)本当に決定機をつくりたかったなと思いますし、そういう中でも決めきれるクオリティを出していきたいと思っています」

モンテディオ山形の通算成績は6勝5引き分け12敗で、順位は1つ下がり20チーム中16位となりました。

モンテディオ次の試合は天皇杯3回戦、今月16日、ホームでJ1のガンバ大阪と対戦します。