福岡県宗像市選挙管理委員会は13日、落雷が原因とみられるシステム障害により参議院選挙の期日前投票所で一時投票ができなくなっていたと発表しました。

13日午後4時半ごろ、宗像市役所に設置された期日前投票所で受付をする際に選挙人名簿を照会するシステムで障害が発生しました。

宗像市選挙管理委員会によりますと、この影響で投票所を訪れていた少なくとも18人が投票の受付をすることができなかったということです。

投票できなかった人に対しては別の日に再度投票するよう呼びかけています。

システムはおよそ1時間半後に復旧していて、宗像市選挙管理委員会は、「落雷が原因で選挙システムがダウンした」と説明しています。