田んぼで泥だらけになりながらさまざまなゲームを楽しむ「どろリンピック」が、青森県田舎館村で6年ぶりに開催されました。

田舎館村の遊稲館で行われた「どろリンピック」は、村の地域おこし団体「田園」未来を築く会が企画する名物行事で、今年はコロナ禍での中止などを経て、6年ぶりに開催されました。

13日はおよそ20人の子どもたちが田んぼの中に入ると、青空のもと、調理器具を使ってバランスをとりながらボールを運ぶゲームなど、4つの競技に挑戦。イネを輪の中にくぐらすゲームでは、コントロールの難しいなか、イネを上手く操り投げ入れていました。

参加した子ども
「スライムみたいにむにゅっとして(泥が)変な感触で楽しかった」
「最後のカエルを捕るのが楽しかった」

どろリンピックは今回、規模を縮小しての開催となりましたが。来年以降は参加人数などを増やして行いたいとしています。