河原学園などが運営する大学と専門学校、12校の学園祭が12日から松山市内で開かれ、学生たちが来場者をもてなしました。

松山市のアイテムえひめで開かれた学園祭には、河原学園が運営する人間環境大学と専門学校、11校と松山デザイナー専門学校の学生およそ2500人余りが参加しました。

オープニングセレモニーでは松山西中等教育学校書道部の生徒が書道パフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。

また、調理を学ぶ学生たちが、作った焼き菓子やパンが販売されたほか、保育士を目指す学生のコーナーでは、子どもたちがビーズを使ったアクセサリー作りを楽しんでいました。

この他、会場には、学生たちが学習の成果を披露したり客をもてなしたりする様々なブースが設けられ、多くの人で賑わっていました。