伊豆諸島と東日本沿岸部への影響【暴風・高波に注意】

14日から15日にかけて、台風の北上に伴い伊豆諸島から東日本の太平洋側では風が強まり、沿岸部を中心に高波となる恐れがあります。特に八丈島を含む伊豆諸島では、14日を中心に最大瞬間風速30メートルを超える暴風となる可能性があります。

海上や沿岸部では、うねりを伴った高波が発生する見込みです。釣りや海水浴など海岸付近での活動は控えるようにしてください。

今後の備えと注意点【進路変更の可能性も】

熱帯低気圧や台風の中心が予報円に入る確率は70%とされています。今後の台風の進路によっては、予想よりも西よりを進み、関東地方に接近する可能性も否定できません。

気象庁からの最新情報に注意し、特に13日から15日にかけては、外出計画の見直しや、自宅周辺の飛散物の固定など、事前の備えをしておくことをお勧めします。

また、船舶は、台風の進路を十分に考慮した航行計画を立てるようにしてください。特に小型船舶は、台風の接近が予想される海域での活動は控えましょう。

台風の発達状況や進路予想は今後変わる可能性があります。最新の気象情報に注意し、早め早めの防災対策をとるようにしてください。