■直通便を増便

E8系車両が単独運転をとりやめている影響で、現在山形新幹線は、新庄・山形-福島の間で折り返し運転を行っています。

そのため東京に向かう際には基本的には福島で乗り換えが必要で、直通便は1往復のみの状態が続いていました。

こうした中、JR東日本は、7月19日以降の対応として、東京との直通便を現在の1往復から3往復に増やすことを発表しました。

ただし「使用できる車両に限りがある」とし、福島-山形を往復する山形新幹線を減便して対応する見込みだとしています。

また、現在の福島での乗り換えが必要な状況については「少なくとも7月いっぱいは続く」とし、8月以降の対応については改めて公表するとしました。

※画像はE8系客席・車両(資料) また運行情報は転載の都合で見づらくなっています。JR東日本ホームページでは拡大して見ることが可能です。