置き方だけで約17%も節電に 設定温度高くても快適に

正解は「A:エアコンに背を向けておく」です。
冷たい空気の方が重いので下におりますが、エアコンに背を向けてサーキュレーターを置くことで、床にたまった冷気が循環して、部屋全体が涼しくなりやすいといいます。
この「エアコン」と「サーキュレーター」を組み合わせて使うと、なんと最大で約17%も節電ができるといいます。体感温度も、サーキュレーターを使うと大きく変わってきます。

体感温度を調べた実験では、「エアコンのみ(設定温度26℃)」よりも、「エアコン(設定温度28℃)+サーキュレーター」の方が、サーモグラフィーで人の表面温度を測った時に、温度が高い赤い部分が減っているのがわかります。
エアコンの設定温度が2℃高くてもサーキュレーターを併用すれば体感は涼しく感じていることになります。
エアコンとサーキュレーターの“二刀流”で、無理のない範囲の節電で、この夏を乗り切りましょう。














