市販薬とほとんど同じ成分や効能がある処方薬「OTC類似薬」について、難病患者の家族や日本アトピー協会が、保険適用の継続を求める要望書を厚生労働省に提出しました。
「OTC類似薬」は医師の処方箋が必要な薬の中で市販薬と同じ成分や効能のあるものですが、政府は現役世代の保険料負担の軽減策として、保険適用の見直し検討を「骨太の方針」に盛り込んでいます。
政府の方針を受け、きょう、難病患者の家族やNPO法人日本アトピー協会が「OTC類似薬」の保険適用の継続を求める要望書を厚労省に提出しました。
その後、会見を開いた難病患者の母親によりますと、23歳の息子が皮膚の病気で1年間に毎月30本以上の保湿剤を使い、およそ3万円を負担しているということですが、保険適用されなくなると負担額がおよそ82万円に上るといいます。
難病患者の母親は「薬代の負担が増えることで日常生活が犠牲になる。これからも医師が処方した薬は、保険が適用されることを望んでいる」などと話していました。
難病患者の家族と日本アトピー協会はそれぞれ、保険適用の継続を求める署名を集めていて、あわせておよそ13万人が賛同しているということです。
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