地元の特産品を味わい郷土愛を育んでもらおうと、きょう鶴岡市の小学校で庄内砂丘メロンの出前授業が行われました。

この取り組みは、地元の特産品であるメロンについて知ってもらい郷土愛を育んでもらおうと、鶴岡市が毎年、市内の小中学校を対象に行っているものです。

きょうは市内の合わせて12の小中学校の給食で、430玉の鶴岡産のアンデスメロンが提供されました。

ここ朝暘第四小学校では、メロンを食べる前に、生産者による出前授業が行われ、庄内砂丘メロンのつくり方などを学びました。

生産者 佐藤祐二さん「暑い時にハウスの中に入って仕事をすることが大変。あとは水管理とハウスの換気がいいメロンを作る重要なポイントとなっています」

庄内砂丘メロンが、なぜおいしいのかを学んだあと、さっそく…。