気象庁の最新の気象情報や「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、来週も「大雨」となる日がありそうです。

気象庁が10日に発表した「週間天気予報解説資料」によりますと、13日(日)~14日(月)にかけて、低気圧が西日本の南岸付近を進むほか、15日(火)~17日(木)にかけては日本の東の高気圧が張り出すことで、日本付近に暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるということです。

このため、大気の状態が不安定になり、15日頃は東⽇本の太平洋側を中⼼に⼤⾬となり、湿った空気の流れ込みの程度などによっては『警報級の⼤⾬』となる恐れがあるということです。

また、「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、14日の昼頃から徐々に日本には雨雲がかかりはじめ、15日朝には東北・関東甲信・東海・北陸・近畿・中国・四国の広い範囲を活発な雨雲が覆う見込みです。この雨雲は、15日夜までかかり続けているところもあることが予想シミュレーションから見てとれます。

【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。