岩手県生協連は、全国の生協から集められた合わせて2億3390万円に上る義援金と見舞金を、大規模山林火災が発生した岩手県大船渡市に寄付しました。
10日は、県生協連の阿部慎二会長理事ら4人が大船渡市役所を訪れ、渕上清市長に義援金と見舞金の目録を手渡しました。

贈られたのは、義援金1億円と見舞金1億3390万円の合わせて2億3390万円で、4月から6月末までの間に全国の生協に支援を呼びかけ集められたものです。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県でも「支援のお礼に」と1000万円近くの募金が集まったということです。

県生協連は今後も被災者の心のケアなど支援活動に取り組むとしています。