今月9日にガソリン価格が発表され富山県内のレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格は175円で3週間ぶりに値下がりしました。

経済産業省が発表した富山県内のガソリンの平均小売価格はレギュラーガソリンで1リットルあたり前の週より1円50銭安い175円で3週間ぶりの値下がりとなりました。

全国平均は60銭値下がりし173,6円となっています。

これはイランとイスラエルの交戦に伴う中東情勢の緊張がやや緩和し原油相場が下落した影響が出たとみられています。

現在、政府は1リットルあたり10円の定額補助に加え、6月下旬以降は店頭価格が175円をこえると、予想された場合に限って補助金を追加しています。

7月10日から16日は175円を下回ると見込まれるため石油情報センターは来週のガソリン価格はほぼ横ばいであると予想しています。
