2人が死傷した福島市の踏切事故を受けて、安全対策の強化を検討です。
今年4月、福島市飯坂町の福島交通飯坂線で、「遮断機と警報機がない」踏切を渡ろうとした軽乗用車が列車と衝突する事故があり、2人が死傷しました。
事故を受けて、14日、福島市や福島交通、地元の住民など17人が出席する会議が開かれ、踏切の安全対策や再発防止策について話し合いました。
会議では、危険を音で知らせる「ボイスガイド」の設置を検討することや、古くなった注意看板を直すことなど、踏切の安全対策を強化していく方針が示されました。
福島交通鉄道部・三浦賢一部長「地域の皆様と会話を重ねまして、1つでも事故が少なくなっていくような環境を作っていきたいと思っております」
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









