愛媛県松山市内の交番で、保管されていた個人情報を記載したとみられる勤務日誌が紛失していたことが分かりました。
警察によりますと、先月2日、松山市の大街道交番で勤務日誌などの保管場所を変えるため点検していたところ、去年1年分の勤務日誌が紛失していたことが分かったということです。
勤務日誌には落とし物の際に届け出た「遺失届」などの個人情報が書き残されている可能性があり、警察は「誤って廃棄した可能性が高い」としています。
普段は背表紙に保存期間や廃棄期日を記載したファイルで保管し、廃棄する場合は、文書管理者である副署長などが確認するということです。
警察は情報漏洩の可能性も否定できないとして、まだ見つかっていない文書を探すとともに、個人情報を記載したとみられる関係者に通知をする手続きを行っています。
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