2024年のパリ五輪で銅メダルを獲得し、一時は世界ランキング2位にまでなった、バドミントンの「シダマツペア」志田千陽選手と松山奈未選手が、ペアを解消すると発表しました。
その理由について「目標としていたパリ五輪を終え、モチベーションの変化」を挙げました。

シダマツペアとしての国内最後の試合は7月のジャパンオープンで、国外は8月にパリで行われる世界選手権としています。
2人は、その後も所属する再春館製薬所女子バドミントン部に残る予定ですが、志田選手はペアを解消したあと、混合ダブルスで活躍した「ワタガシ」ペアの五十嵐有紗(BIPROGY所属・旧姓 東野有紗)選手とペアを組み、女子ダブルスで世界一を目指すとしています。