橋を管理する国土交通省北陸地方整備局 長岡国道事務所によりますと、5月9日に行われた5年に1回の点検で、橋を補強する鉄製の部品1か所が破断していたことが確認され、その後の緊急点検で部材の腐食などの損傷が複数確認されていました。

上輪橋で見つかった損傷の様子(長岡国道事務所のホームページより)

なお、通行止め解除後も引続き橋梁の監視を実施するとともに、必要に応じた補修工事をおこなうとしています。

また、総重量44トン・または車軸重量10トンを超える特殊車両は当面の間、通行が規制されます。