トランプ関税への過剰な警戒感が和らぎ、日経平均株価は一時200円以上値上がりしました。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は値下がりして取引が始まりましたが、その後、上昇に転じ、一時200円以上値上がりしました。
トランプ大統領が公表した関税率が25%と、事前に述べていた30%から35%より低い水準だったことから、市場では警戒感が後退し、自動車や半導体関連などに買い注文が相次いでいます。
また、日本の景気が下押しされるのではとの見方から、外国為替市場で円を売ってドルを買う動きが広がり、146円台まで円安が進んでいます。
円安も追い風となりましたが、その後、上げ幅を縮め、午前は結局、きのうより123円高い3万9711円で取引を終えています。
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