7月7日の高知県内は午前中から気温が上がり、高知市では今年初の猛暑日となっています。熱中症に警戒してください。
7日午前11時30分時点の最高気温は、四万十市中村で35.8℃、高知市と香美市大栃で35.1℃などとなっていて、高知市では今年初の猛暑日です。高知県内には3日ぶりに「熱中症警戒アラート」が発表されています。
7日は、午後にかけても四万十市江川崎と中村で「37℃予想」、高知市で「36℃予想」となるなど、各地で危険な暑さとなりそうです。
◆東京から仕事で来た人
Q.東京から来て高知の暑さはどう?
「向こう(東京)の方がジメッとしているから、こっち(高知)の方がカラッとしてるかなと思うんですけど…日差しが強いですよね。やっぱり、そこはすごく感じます。高知、暑いな…って」
◆高知県内の大学生
Q.きょうの暑さは?
「熱波。まるでサウナにいるような感じ。7月の頭でこれだけ暑いんで、8月になったらもっと暑くなって、本当にしんどいんじゃないかなと思います」
環境省は、エアコンの適切な利用や、こまめな水分・塩分補給など、暑さから自分の身を守る行動をとるよう呼びかけています。