学歴詐称疑惑が浮上した静岡県伊東市の田久保真紀市長をめぐり、伊東市議会は7月7日、市長に対する辞職勧告決議案と百条委員会の設置案を可決しました。
伊東市議会6月定例会の最終日となった7日、本会議では辞職勧告決議案と百条委員会の設置に関する議案が上程され、2つの議案は全会一致で可決されました。
田久保市長は2025年5月の伊東市長選挙で初当選を果たしましたが、この際に最終学歴としていた「東洋大学卒業」について、6月の市議会で市議が詐称の疑いを指摘していました。
田久保市長は当初、この疑惑を否定していましたが、7月2日に記者会見を開き、自ら大学に出向き卒業証明書を取ろうとしたところ取得することができず、大学側から除籍と伝えられたと説明していました。
ただ、自ら選挙中に東洋大学卒業と公表したわけではなく、公職選挙法違反には当たらないなどと主張。市長の職を続ける考えを示していて、議会側は反発。事態は紛糾していました。
辞職勧告決議案には法的拘束力はなく、田久保市長が応じない場合は百条委員会で調査が進められることになり、今後は法的拘束力が発生する不信任決議の提出が焦点になりそうです。
注目の記事
『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】

【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】









