生ハム&トリュフ「組み合わせは無限大」

2024年1月に東京・神田にオープンしたスコーン専門店『Gold Bake TOKYO』は、生地に北海道産の小麦粉や牛乳を使用し、“スイーツ系から惣菜系まで130種類以上”というラインナップの多さが特徴。

日替わりで常時14種類程度を販売し、この日は「バターリッチ」(300円)や「ブリュレカスタード」(370円)などが並んでいましたが、中でも人気なのは、マスカルポーネクリームに生ハム、トリュフなどをトッピングした“進化系”「生ハム・トリュフ」(380円)。

「胡椒が効いてて、しょっぱくてチーズの相性も良くてすごい美味しい」(50代女性)
「食べ応えはしっかりあるしお腹にたまる。お昼ご飯にも食べられる」(30代女性)

オーナー・室川大樹さん:
「スコーンは、素材がシンプルでどんな食材とも合う。甘いのも塩辛いのもいけるので“バリエーションが無限大”に広がる」

ベーカリー発「超しっとり感」

手作りパンの店ながら、客の“ほぼ100%がスコーンを購入”していたのは『パン屋 キィニョン』エキュート立川店。JR中央線沿いに7店舗を展開する人気店です。

「結構パサパサしたイメージがあったけど、ここのスコーンは“しっとり”」(40代女性)
「中が“しっとり”していて、来た時には必ず買う」(40代女性)

これまでになかった“独特なしっとり感”のワケは、バターを使わず、生地の半分に“北海道産の純生クリーム”を贅沢に使っているから。

ミルキーな香りの「プレーン」(250円)やアールグレイの茶葉を存分に楽しめる「紅茶スコーン」(260円)などある中で、一番人気はチョコチップがたっぷり練り込まれた「マーブルチョコスコーン」(280円※テイクアウト価格)です。

新名部員:
「すっごくしっとりしていて、チョコのほどよい甘さがスコーンのおいしさを引き立ててくれる。おいしすぎます」

お土産や差し入れにもピッタリなスコーン。ワイワイと色んな味を楽しみながら、お気に入りの一品を見つけるのもいいかもしれません。

(THE TIME,2025年7月3日放送より)