映像を通して地域を見つめなおす優れたドキュメンタリー作品が集まる「地方の時代」映像祭でSBSの番組がグランプリを受賞しました。
第42回「地方の時代」映像祭では全国の放送局などから寄せられた273作品が審査され、SBSが制作した「SBSスペシャル熱海土石流ーなぜ盛り土崩落は防げなかったのかー」がグランプリを受賞しました。
この番組では2021年7月に起きた土石流災害をめぐり被害を大きくした盛り土の造成から崩落までの経緯を取材。今回は「緻密な調査を行った調査報道のお手本」と評価されました。
取材を担当した和田啓(ひらく)記者は「熱海の土石流災害はどの地域でも同じような事態が起こりうると伝えている。命を守るためにできることを各地域で考える機会にしてほしい」とスピーチしました。
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