アメリカがウクライナへの兵器の輸送を一部停止したとされるなか、トランプ大統領とゼレンスキー大統領が電話会談を行いました。
ゼレンスキー大統領は4日、トランプ大統領との電話会談でアメリカの支援に謝意を示し、「防空の強化にともに取り組むことで合意した」と明らかにしました。
近いうちに、両国の間で会合を開くことでも一致したとしています。
ニュースサイト「アクシオス」は電話会談がおよそ40分間行われたと伝えていて、トランプ氏は防空を支援したい意向を示し、「輸送が停止されている兵器があれば確認する」と話したということです。
こうしたなか、ドイツがアメリカの防空システム「パトリオット」を購入してウクライナに提供することを検討していることがわかりました。
ドイツ政府の報道官が4日に明らかにしたもので、国防相が今月中旬にもワシントンを訪れる予定だということです。
注目の記事
年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】









