SNSやスマートフォンの正しい使い方について学んでもらおうと、小林市の小学校で、宮崎県出身のお笑いコンビによる特別授業がありました。
小林市の東方小学校を訪れたのは、日南市南郷町出身のお笑いコンビ、「チキンナンゴー」です。
2人は漫才やフリップを交えながらスマートフォンを使いすぎると視力や集中力が低下することや依存体質につながるおそれがあると説明。
そして児童たちは、保護者やチキンナンゴーと一緒に家庭でのスマートフォンの使い方について、どのようなルールが必要かを話し合いました。
(児童は)「詐欺などに遭わないようにすることや遭ったときは、すぐに親に教えて共有することが分かった」「おもしろくて分かりやすく教えてくれたから、これから気を付けようと思った。親と話し合って時間を決めて(スマートフォンを)使っていきたい」
東方小学校では、児童の半数以上がスマートフォンを持っていて、今後もこうした授業を通して、児童たちに正しいマナーやモラルについて理解を深めてほしいとしています。
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