毎日食べているお米の大切さを知ってもらおうと、幼稚園の子どもたちが大分市で田植えを体験しました。

大分市津守で行われた田植え体験は、千代町幼稚園が今年初めて実施したものです。4日は年長の園児33人が参加しました。

大分短期大学園芸課の先生からやり方を教わっていましたが、ほとんどの園児は初体験とあって、田んぼに入るのを怖がる子どもがいた一方、どろんこを楽しむ子どももいて、にぎやかな田植えとなりました。

秋には収穫したお米をみんなで食べることも検討しているということです。幼稚園ではこうした体験を通して、子どもたちにお米を育て、収穫することの大切さを忘れないでほしいと話していました。