参議院選挙の投票に使う入場券について、青森県五所川原市は、記載内容に誤りがあったものを2万5455通発送していたと発表しました。
五所川原市選挙管理委員会は、記載内容が誤った参院選の投票場入場券2万5455通を発送していたと発表しました。
期日前投票所となるショッピングセンター「ELM」の投票開始時間を、本来は午前10時とすべきところを、ほかの投票場と同じく午前8時半からと記載していました。
また、7月20日のみ投票場所となる「市浦コミュニティセンター」は、正しくは午後7時までとする終了時刻を午後8時までとしていました。
このほか、「金木総合支所」と「コミュニティーセンター栄」は住所を誤っていたということです。
市選挙管理委員会事務局は「確認作業が甘かった。体制を強化して再発防止に努める」としています。