夏の高校野球大分大会が6日から始まるのを前に、開会式の会場に高校生が育てた花が設置されました。
夏の高校野球大分大会の開会式では毎年、大会の出場校で農業や園芸を学ぶ生徒が育てた花が入場行進の導線に沿って飾られます。
今年も7校から10種類以上の花630鉢が球場に運び込まれました。なかでも日出総合高校3年の穴井幹太さんは野球部員でもあり、自ら花を添えます。

(穴井さん)「愛情を込めてしっかり元気に育ててきました。いろんな種類の花があっていろんな色があるので、それを見て元気を出そうと思います」
(大分東2年・木附彩也夏さん)「マリーゴールドの花が太陽みたいにきれいだと思うので、花を見て自分のベストな状態で試合に臨んでほしいです」
夏の高校野球大分大会は43校42チームが出場し、6日は津久見と竹田が開幕試合を戦います。