大分市の大分記念病院が新築移転し、4日から外来診療が始まります。

病院は建設から45年以上経過し、耐震性なども課題となっていました。新病院は現在の場所から北に500メートルほど離れたおよそ8860平方メートルの敷地に建設されました。

建物は鉄筋コンクリート4階建てで病床数は118床となっています。このうち個室はこれまでの25室から31室に6部屋増えます。大分記念病院は地域に根付いた医療を提供していきたいとしています。