気象庁の最新情報によりますと、「台風第3号(ムーン)」は、3日午後3時45分現在、父島の東約340kmにおり、全域220kmに強風域を伴いながら北北東方面に時速15kmの速さで北上を続けています。中心の気圧は998hPaです。

「台風3号」は、来週8日(火)まで勢力を保ちながら日本の東に進む見込みです。

また、日本の南側にある「熱帯じょう乱(熱帯地方で発生した大気の乱れ)」は、3日正午現在は「ほとんど停滞」しており、48時間先の予想図でも気圧が1006hPaのまま変わらない見込みです。

しかし、今後、急速に発達して「熱帯低気圧」→「台風第4号」へと変わっていく可能性もあるため、最新の気象情報には留意する必要があります。

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