青森県むつ市の幼稚園で、卒園を控えた園児たちが保護者をお茶でもてなす「さよならお茶会」が開かれました。
むつ市川内町の「あたご幼稚園」では、日本古来の伝統を重んじ、礼儀作法や思いやりを身に着けてもらおうと、30年以上、茶道の学習に取り組んでいます。
16日は、幼稚園の近くの泉龍寺で卒園を3月に控えた年長組の7人の子どもが、保護者に感謝の気持ちを込めてお茶を点てる「さよならお茶会」が開かれました。
子どもたちは、2年間学んできたお点前を披露して、保護者にふるまいました。
そのあとに行われたのが、子どもたちが保護者に向けて自分の言葉でつづった手紙の発表です。なかには、溢れ出る思いに、伝える前から感極まる子もいましたが、全員が保護者に向けてこれまでの感謝の思いやこれからの決意を読み上げました。
手紙を読む園児
「幼稚園に送ってくれてありがとう。笑った顔が大好きだよ」
手紙を読む園児
「学校行って、勉強がんばります」
成長したわが子の姿に、保護者も目を潤ませていまいた。
保護者は
「家だとふざけてばかりなんですけれども、今日は真剣な真面目な息子を見られて感動しました」
保護者は
「きょうは一生懸命しっかり礼儀を守って動くことができていて、新しい一面が見られました」
1人も足を崩すことなく約2時間のお茶会を勤めあげた園児たちは、3月19日に卒園式を迎えます。














