楽天イーグルスは、2日にホームでロッテと対戦。強力な新外国人が、一軍デビューを果たしました。

この日一軍に合流したのは、新外国人のルーク・ボイト選手。2020年にはメジャーでホームラン王に輝いた期待の大砲が、早速6番スタメンで出場しました。

気になる初打席は、変化球で空振り三振。しかし、5回に回ってきた第2打席目、早速初ヒットを放ちます。

ここで2塁を目指したボイト選手でしたが、まさかのタッチアウトに。

それでも、これからの活躍を感じさせるバッティングにベンチも笑顔で迎えます。

すると7回、そのボイト選手の第3打席でした。仙台の夜空に鋭く飛んだ打球は、大歓声の中スタンドイン。

第1号となる衝撃的な2ランホームランで楽天ファンに来日のあいさつ。

メジャーホームラン王の実力を見せつけます。

さらに9回にも、初球を振り抜き、この日猛打賞を記録。試合は、楽天3-6ロッテで勝利とはなりませんでしたが、シーズン後半へ、今後の活躍に期待が高まる一戦となりました。