日本最大級といわれるハマボウの群生地、天草では、地元の子ども達が参加して観察会が開かれました。

天草市新和町は、市の花にも指定されているハマボウを多くの人たちに知ってもらおうと、この会を開いています。

地元の小学生が、ボランティアガイドから説明を受けながら、遊歩道沿いに自生しているハマボウを観察しました。

参加した小学生「ハマボウの花びらを触ってみて、サラサラしていることが初めてわかりました。最初はザラザラしているイメージがありました」  

この群生地には約1万本のハマボウが自生していて、3日ほど前から一気に咲き始めました。

7月5日から13日までは、「はまぼう観察週間」として、週末に限り、群生地ガイドツアーやハーバリウム作り体験が行われます。