“事実上の政権選択選挙”とも呼ばれる参院選の公示日を翌日に控えた2日、県庁やショッピングセンターなど県内14か所に、新潟県選挙管理委員会が投票を呼び掛ける看板や横断幕などを設置しました。

3年前の参院選の新潟県内の投票率は55.32%にとどまっています。

今回は3連休の中日が“投開票日”になっていて、新潟県選挙管理委員会は『期日前投票』を利用した投票も呼びかけました。

【新潟県選挙管理委員会 小熊知愛 書記】
「ご自身の1票が未来を決める大切な1票になりますので、棄権することなく皆様には投票所に行っていただきたい」

“事実上の政権選択選挙”とも言われる今回の参議院選挙で、改選定数1の新潟選挙区には、立憲民主党の現職 打越さく良さん、自民党の新人 中村真衣さん、参政党の新人 平井恵里子さん、NHK党の新人 原田公成さんの4人が立候補を表明しています。