気温や湿度が高い日が続き、熱中症のリスクが高まっていることから、熊本県はコンビニエンスストアなどと協力して啓発キャンペーンを始めました。

記者「店内に設置されたモニターでは、くまモンが熱中症予防を呼びかけています」

このキャンペーンは、熊本県と大塚製薬、ファミリーマートが2024年から実施しているものです。

7月1日から14日まで、熊本県内140の店舗に設置されたモニターで、気温が高くなる時間帯に熱中症対策を呼びかけます。

熊本県健康づくり推進課 後藤佑一朗技師「今後、猛暑日となる予報が出ているので、こまめな水分補給や、暑さを避けるなどして、熱中症予防に取り組んでほしい」

総務省のまとめでは、2024年の夏、熊本県内で2040人が熱中症の疑いで病院に運ばれています。