■女子決勝は日本人対決
女子の決勝は、ともに山口県学校に通う沖本愛音選手と、樫尾雫玖選手の日本人対決となりました。
試合は第1ゲームからペースをつかんだ沖本選手が勝利し、優勝を果たしました。

男子の決勝は、インドネシアのアクバル・アリフ選手と、韓国のカン・ヨンホ選手が対戦。アリフ選手がパワフルなショットやプッシュ、緩急も交えた動きなどで勝利し、優勝を果たしました。


富田 勝 大会実行委員長「とてもたくさんの地元の方の協力と、多くの人がこの大会を作って下さって、10年後のオリンピックでオリンピアンの多くが10年前に庄内でプレーしたことがあるよって言ってくれるような大会にしたい」


表彰式の後には、出場した選手に写真やサインを求める子どもたちの姿も多く見られました。
出場選手はもちろん、サポートの生徒、そして世界レベルのプレーを見た観客も、全員がバドミントンに沸いた2日間となりました。