自民党の新人でシドニーオリンピック競泳の銀メダリスト・中村真衣さん(45歳)。
29日には、トレードマークの青いスポーツウエアに身を包んで、街頭演説を行いました。

「この新潟県を良くしたい、そして子どもたちの教育環境を整えたい、そして何より新潟から日本を元気にしたい。その思いで手を挙げさせてもらいました」
“物価高”については、早急に対策を行って所得を上げ、県内経済を回していかなくてはいけないと語気を強めました。
その後、青のスーツに着替えて訪れたのは新潟市内のホテル。
新潟経済同友会が立ち上げた後援会の発足式に参加しました。

参加者が期待するのは「スポーツの力」です。
【栗山米菓 栗山敏昭代表】
「スポーツの力がいかに県民に活力を与えるかということを、ぜひ証明してもらいたいと思います」
【自民党 中村真衣氏】
「言葉が話せなくても本当に世界の仲間たちと友情の輪をどんどん広げることができる。そのスポーツの力で、地域であり新潟であり日本をもっともっと元気にしていけたらなと思います」