30日、公務員に夏のボーナスが支給されました。このうち、県職員の平均支給額は3年連続で増加となりました。

公務員に夏のボーナスが支給され、管理職を除く県の一般行政職員のボーナスは、平均支給額が75万5496円と3年連続の増加となりました。支給月数は去年の夏より0.05か月増え2.3か月です。

特別職では、新田知事がおよそ325万円あまりで4万7000円の増加、武田慎一県議会議長は227万円あまりで3万3000円の増加です。

特別職と警察や教員を含む一般職あわせて1万5213人に支払われたボーナスの総額は、およそ125億8000万円でした。

ちなみに、国家公務員で支給額が最も多い総理大臣はおよそ579万円ですが、総理や閣僚は一部を自主返納しているため、石破総理はおよそ392万円、各閣僚はおよそ327万円となります。

このほか、国会議員にはおよそ319万円支給されています。