去年のパリオリンピックで新種目に採用された「ブレイキン」の大会が、山梨県昭和町で開かれ、出場した小中学生が会場を沸かせました。
イオンモール甲府昭和で開かれた大会には、県内を中心に全国の小学生から中学生までの約80人が参加しました。
初心者と小学校低学年、高学年、それに中学生の部門に分かれ、このうち初心者部門では、まず1人ずつ演技を行い、選ばれた8人がトーナメント形式で競いました。
音楽に合わせて軽快な足さばきやヘッドスピンなど、アクロバティックな技を披露し、観客からは歓声が上がっていました。
初心者部門で優勝した小学生:「いつものバトルじゃ勝てない相手とかに当たって勝てたので、うれしかったです」
初心者部門以外の優勝者は、8月に石川県で開かれる決勝大会に進みます。