塩釜市出身の俳優、舞木ひと美さんが出演しプロデュースした映画が、地元の塩釜市で初めて上映されました。

塩釜市の壱番館で上映されたのは、映画「有り、触れた、未来」です。

この映画は、塩釜市出身の元教員・齋藤幸男さんが震災の体験をつづった著書「生かされて生きる」が原案です。
齋藤さんの娘の舞木ひと美さんが出演しプロデュースし、全編を宮城県で撮影しました。

鑑賞した人「殺伐とした時代の中で生きる力をかみしめられる映画だなと」

鑑賞した人「何回か見ているはずなのに泣いてしまう、生きるパワーをもらう」

2023年に全国公開されたこの映画が塩釜市で上映されるのは初めてで、当日券も完売し、375人が鑑賞しました。