岡山県倉敷市で活動する陶芸家の作品を集めた展示会が、倉敷アイビースクエアで開かれています。

38回目の開催となった倉敷陶友会展には、地元の陶芸家14人の作品が並びます。

明治時代に創業した窯元「酒津焼」の作品をはじめ、粘土に砂を練り込んだものやユニークな造形の作品など幅広い作風の作品が並び、作家の個性が光ります。

また、倉敷華道連盟が花を生け、作品の魅力を引き立てています。

(倉敷陶友会 岡島光則会長)
「見てもらおうということで日々工夫して作品を作っています。個々の違いを一つ一つ楽しんでいただけたらと思います」

この展示会はあす(29日)まで、倉敷アイビースクエアのアイビー学館で開かれています。