アメリカのトランプ大統領はイランに対する制裁緩和の検討を中止したと明らかにしました。最高指導者のハメネイ師がイスラエルに勝利したと主張していることへの対抗措置だとしています。
ハメネイ師は26日に公開したビデオメッセージで、イスラエルとの戦闘に「勝利した」と表明しました。
これを受け、トランプ大統領は27日、自身のSNSに、この数日間、イランへの制裁緩和を検討してきたものの「すべての作業を中止した」と投稿しました。
さらにハメネイ師について「なぜ、嘘だと知っていながら、愚かな発言をしたのか」「私が恥辱にまみれた死から彼を救った」などと激しく批判。イラン側に対決姿勢を改めるよう求めました。
また、トランプ氏はイランの核開発の監視については、IAEAによる査察が必要との認識を示したほか、イランがウラン濃縮を継続すれば、再び軍事行動に踏み切るとの考えを強調しました。
これに対し、イランのアラグチ外相はSNSで、IAEAのグロッシ事務局長らによる攻撃を受けた核施設への訪問は「無意味である」と拒否する意向を示しています。
注目の記事
「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると









