愛媛県内では、人口10万人あたりの交通事故による死者数が全国で最悪となっています。県警は、近年にない危機的な状況として、街頭で事故防止を呼び掛けました。
松山市内では27日、警察官およそ20人が交通事故防止の呼び掛けを行いました。
県警によりますと、県内では、ことしに入ってから25日までに、交通事故により既に30人が死亡しています。
人口10万人あたりの死者数は、25日の時点で全国で最悪の2.35人となっていて、ワースト2位の和歌山を大きく上回っています。
街頭に立った警察官は、「危機的状況」などと書かれたチラシを配り、歩行者やドライバーらに交通事故防止を呼び掛けました。
(警察官)
「愛媛県内かなり死亡事故が多発してます。前年比10人ということで、緊急の広報・啓発やってますので…気を付けて運転していただければと思います」
(県警交通企画課・神野圭一課長補佐)
「薄暮時間帯の歩行者が被害にあう交通事故が増えているので、そういうところを注意していただきたい」
死者のうち、6割にあたる18人が、前方不注意が原因とみられる事故で死亡しているということです。
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