政府は27日、原子力防災会議を開き、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発の事故に備えた住民の避難計画を了承しました。
石破総理は「新潟県は豪雪地帯であることから、豪雪時に原子力災害等の複合災害が発生した場合に避難経路の確保や、人命救助のための除雪作業など、地域固有の課題に対応する必要がある」と強調し、関係大臣に対して、▼避難経路や屋内退避環境の整備、▼実働組織による支援の強化など避難を円滑に進めるための施策を実行するよう指示しています。
避難計画の了承は事実上、再稼働の手続きの1つで、今後、地元の同意が得られるかなどが焦点となります。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
