26日はモモの形や色づきなどの品質基準を確かめる目合わせ会が開かれました。
担当者:
「ちょっと上にとんがり過ぎている」

目合わせ会には市町村の職員など約30人が参加し、担当者が糖度が12度以上必要なことや、形は左右対称の丸みが良いことを説明していました。
県によりますと県内自治体の返礼品の果物が大手のふるさと納税仲介サイトで低く評価された割合は、対策前の20.7%から10.3%に改善されたということです。

県販売・輸出支援課 柳沢幸喜課長:
「モモは山梨のブランドそのものだと考えております」
「より高品質なものをふるさと納税返礼品として活用いただきたい」
目合わせ会は8月も行われる予定です。