本格的なレジャーシーズンを前に、福島県会津若松市では、河川敷の安全を確認しました。
小枝佳祐記者「出水期を迎え、豪雨や台風などで河川の増水が心配される中、国土交通省の職員たちが、河川敷の安全点検を行っています。」

会津若松市を流れる阿賀川で、国土交通省の職員が、河川敷など、水辺の安全を点検しました。この点検は、水辺のレジャーが増える夏休み前のこの時期に毎年行われています。
阿賀川河川事務所 管理課・加藤靖課長「立ち入り禁止の柵があるんですけど、例えばぐらつきがないかとか、あとは、看板が文字が色あせてしまって見えにくくなってしまっている部分を修繕、新しくしたいと思います」
点検は、20か所で行われ、26日は、大けがにつながるような破損はありませんでした。
加藤課長「水辺には様々な危険が潜んでいます。急な増水などにも十分気を付けて、河川を安全に利用してもらえばと思います」
点検は、7月1日まで行われます。
