2026年は、夏目漱石が、熊本大学の前身 第五高等学校に赴任して130年、没後110年など、節目となる年です。

漱石文化みらい会議くまもと 姜尚中座長「漱石を共有財産にできるような未来会議に出来れば」
そこで、記念事業を開催しようと、熊本県立劇場の姜尚中(かんさんじゅん)館長を座長に、産学官民が連携して「漱石文化みらい会議くまもと」が発足しました。
発足に向け開かれた会合では、漱石の作品で大人向けの紙芝居を作ることや、「漱石音頭」をつくるといった案が出されました。
今後、8月下旬から9月上旬に会議を発足させ、2026年の事業開始を目指しています。