スルガ銀行は6月25日、株主総会を開き、解決が長期化している投資用不動産を巡る不正融資問題について、株主が進捗状況の報告義務など5つの提案をしましたが、いずれも否決されました。
静岡県沼津市で開かれたスルガ銀行の株主総会には259人の株主が出席しました。
スルガ銀行は投資用不動産を巡る不正融資問題、いわゆる「アパマン問題」について解決が長期化していることから、5月、金融庁から銀行法に基づき報告を命ずる「報告徴求」を受けました。
総会では、株主から情報の透明性を確保することや、金融庁の業務改善命令に関する進捗状況の報告義務化など5つが提案されましたが、いずれも否決されました。
<株主>
「どういう配当をするとか、これからどうしていくとか聞きたいけど、被害者に対してもどういう手当てをするとか、そういう感じではなかった」
「アパマン問題」では、債務者側の弁護団が一律解決を求めているのに対し、スルガ銀行は個別解決が合理的だとして、議論は平行線のままとなっています。
スルガ銀行は、関係者の不安を払拭するよう解決加速化を図り、適切な情報開示に努めていくとしています。
注目の記事
“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」

「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性

「競馬で死ぬのは嫌じゃない」金沢競馬で奮闘!富山出身、田知弘久ジョッキー 落馬で首の骨を折る大けが乗り越え復活 新シーズンにかける思い

「どうしてこんな言葉が…」“見えない障害”高次脳機能障害 全国22万7000人 家族が語る孤独と現実









