中米メキシコで宗教イベントの最中に銃撃事件が発生し、少なくとも12人が死亡しました。

メキシコ中部イラプアトで24日、多くの人が集まるキリスト教の宗教イベントで複数の男が銃を発砲しました。

イラプアト市政府は、12人の死亡を確認したということです。

犯行グループは逃走中で引き続き捜査が行われていますが、地元メディアは司法当局の話として、麻薬密売組織による報復の可能性があるとしています。

メキシコのシェインバウム大統領は「多くの人が亡くなった事件で大変遺憾だ」と強く非難しました。