きょう夕方、東京都内にあるアメリカ大使館前でアメリカのイラン攻撃に反対する抗議デモが行われました。

午後6時から始まった東京・港区のアメリカ大使館前での抗議デモには、およそ200人が参加しました。

参加した人々は、イランとイスラエルの攻撃の応酬をめぐって、アメリカが行ったイラン攻撃に対し「イランから手を引け」などと声をあげました。

外国籍 デモ参加者 男性(20代)
「トランプは平和のプレジデント(大統領)じゃない」

アメリカ人 デモ参加者(30代)
「(アメリカの)こんな違法な行動をやめさせたい」

日本人 デモ参加者 女性(20代)
「(イランとイスラエルの攻撃の応酬について)停戦をしたといって確実にそれを信頼できるような状況ではない」

今回、参加した人々はイスラエルのガザ空爆に抗議するパレスチナを支持する人々で、デモではパレスチナへの支援も呼びかけられました。

抗議活動はおよそ1時間続けられました。