石川や富山で娯楽施設を展開するDSGグループが被災地での復興活動に役立ててほしいと県のボランティアセンターに義援金を贈りました。
県庁には25日、DSGグループの関係者が訪れ、被災地の復興に役立ててほしいと2024年10月から店頭などで募ったおよそ2500万円を県民ボランティアセンターに寄付しました。

被災地ではボランティアらによる家屋の解体や土砂の撤去作業が進められる中今回の義援金は作業に必要な重機の費用などに活用されるということです。
DSGグループ西尾尊志取締役社長室長「まだまだ撤去されていない瓦礫や水害の痕を非常に多く見た。住民のみなさんが普段の生活に戻った上で我々の遊戯にまた来ていただきたい。」
DSGグループでは被災地の復興支援として、これまで総額およそ8500万円を寄付していて今後も寄付やボランティアなどを通して、支援を続けていきたいと話しています。